OCR申請書 第3号様式の2は、大型バイク(小型二輪)排気量251cc以上のバイクの廃車手続きを行う際に記入する書類です。
※原付バイクやなど排気量125cc以下のバイクを廃車する場合は、役所での廃車手続きになりますので、この書類は使いません。
「OCR申請書 第3号様式の2」は運輸支局の窓口で入手するか、下記のリンクから運輸支局で使用可能の「OCR申請書 第3号様式の2」のダウンロードもできます。
OCR申請書 第3号様式の2の書き方
ここでは「OCR申請書 第3号様式の2」の記入例を見本と共に解説していきます。
※記入する時は、鉛筆で記入してください。
1.最上部の欄
最上部の欄には、一時的なバイクの廃車手続きの場合は”一時抹消登録”にチェックをいれ、
永久的なバイクの廃車手続きの場合は”永久抹消登録”の所へチェックを入れます。
※バイクの回収を依頼する場合は”一時抹消登録”になります。
2.業務種別の欄
業務種別の欄には、抹消の「9」を記入します。
3.抹消の欄
抹消の欄には、バイク廃車手続きの該当する手続きの番号を記入します。
※バイクの回収を依頼する場合は、一時使用中止の「2」を記入します。
4.自動車登録番号・車体番号の欄
自動車登録番号・車台番号には自動車検査証(車検証)を参照しながら記入します。
5.申請人・届出人の欄
所有者の欄には、バイクの所有者の氏名・住所を記入して印鑑を押します。
使用者の欄には、所有者と使用者が異なる場合に氏名・住所を記入して印鑑を押します。
※印鑑はシャチハタ以外の三文判や認印でOKです。
6.陸運局名・日付の欄
陸運局名・日付の欄には、バイクの廃車手続きを行う運輸支局の名前と日付を記入します。
7.使用の本拠の位置の欄
バイクの所有者の住所または、使用者の住所を記入します。
8.登録又は届出の原因とその日付の欄
登録又は届出の原因とその日付の欄には、該当する項目にチェックを入れて日付を記入します。
まとめ
大型バイク・小型二輪(排気量251cc以上)の廃車手続き方法を解説しましたが、廃車手続きをするのはめんどくさいという方はバイクの無料処分業者に全てを依頼する方法もあります。
下記の【オススメのバイク・原付の無料処分業者】はバイクの処分と廃車手続きを全て無料で代行してもらえます。
またバイク車体の回収だけ依頼して廃車手続きだけは自分で行いたいという方にも、ナンバープレートを外してもらう事も可能ですので、参考にしていただければ幸いです。
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