ナンバープレートは、どうやって取るの?
バイク・原付を処分する時に必ずやる事。それはナンバープレートを外す作業です。
工具は何を使えば良いのか、外そうとしてもネジが錆びていて取れなかったり、盗難防止ネジが付いていてどうしていいか分からないなど。
そんな疑問を解決します。
バイク・原付のナンバープレートを取る方法
・プラスドライバー × 1本
一般的なネジを外す場合は、10mmのスパナが2本とプラスドライバー1本あれば、ほとんどのネジは外す事が可能です。
この10mmのスパナは、ナンバープレートを外す事以外に使用する事はほとんど無いと思いますので、100均のスパナなどでも十分です。
プラスドライバーが必要なネジの場合は、家で使用している物を使ってもらっても大丈夫ですが、錆びて硬い場合がありますので、少し長めの力が伝わりやすい物を使用した方が安全です。
プラスドライバーを使用したが失敗してネジがなめてしまった場合はもうネジを外してナンバープレートを取る事は不可能になりますので、気を付けてください。
ナンバープレートがどうしても取れない場合
盗難防止ネジを付けていたり、ネジが錆びていたりして絶対にナンバープレートが取れない場合があります。
その場合は、下記を参考にしてください。
盗難防止ネジの外し方
残念ながら盗難防止ネジの外し方は、犯罪に悪用されないために書く事はできません。
下記サイトの盗難防止ネジを製作している会社に直接問い合わせる必要があります。
※直接問い合わせれば外し方を教えていただけますが、別の工具とちょっとしたテクニックが必要になります。
ネジが錆びて取れない場合の外し方
そんな場合は、力ずくで取る方法があります。
※ディスクグラインダーをお持ちの方は、ネジを切ってしまえばナンバープレートを取り外しできます。
ナンバープレートの素材は金属(アルミ)で出来ていますので、何度もネジを支点にして折り曲げれば、折れ目で切る事ができます。
ただしこの方法を使用する場合、ネジより上の部分の文字(登録市町村名など)が取れなくなりますので、ナンバープレートを取る前に写真を撮っておき、役所にナンバープレートを返納する際に写真も一緒に提出すれば大丈夫です。
まとめ
最後は力ずくでの方法を解説しましたが、お年寄りや女子の方で力の無い方や、手を汚したくない方はバイクの無料処分業者に全てを依頼する方法もあります。
下記の【オススメのバイク・原付の無料処分業者】はバイクの処分と廃車手続きを全て無料で代行してもらえます。
またバイク車体の回収だけ依頼して廃車手続きだけは自分で行いたいという方にも、ナンバープレートを外してもらう事も可能ですので、参考にしていただければ幸いです。
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